佐賀県の山口知事がプロジェクトリーダーを務め、 九州・山口の各県と経済界が一体となって作成された、九州・山口ワーク・ライフ・バランス(WLB)推進キャンペーン動画で。この「知事が妊婦に」が、で応募総数369作品の中から、「大賞」を受賞しました。
第56回福岡広告協会賞
左から)山口県知事・佐賀県知事・宮崎県河野知事
知事が、重さ7.3kgの妊婦ジャケットを着て、普段通り仕事や買い物をしたり、身をもって妊婦さんの大変さを体験されています。。
動画の中には、階段の上り下りや、靴下をはくことなどの、日常的な動作が想像以上に大変であることに気付きます。
多くの男性の家事や育児への参加を提案し、ワーク・ライフ・バランスの促進とそれを推進できる職場づくりの大切さを発信しています。昨年秋の公開以降、多くの全国メディアで数多く取り上げられました。
世界15カ国40媒体でも取り上げられる
また、アメリカのNEW YORK POSTやイギリスのTelegraphなど、世界での反響も大きく、国内外で2,500万回以上、再生・視聴されています。
今年3月にタイで開催された「第20回アジア太平洋広告祭」(ADFEST2017)では、18部門3,011作品の中で、LOTUS ROOTS部門のファイナリストに入賞したりとすごい反響を呼んでいます。
贈賞式は、6月7日(水)に福岡市内で開催されます。
『出典:ファンファン福岡』
『出典:宮崎県』
まとめ
妊婦の大変さを、九州3県の知事が、実際に体感されて、その大変さを伝えるなんてすごくて、素敵ですね♫
トップが自ら、行動で示すところが素晴らしいと思いました。
これをきっかけに、職場環境や、男性や周りの妊婦さんへの思いやりが変わると良いですね!!
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