宮崎市が改訂された洪水ハザードマップを全世帯への配布を始めています。
mrtニュースネクストが共に伝えています。
改訂版 宮崎市洪水ハザードマップ
全国各地で豪雨災害が相次ぎますが、最近の宮崎でも、大雨が降ると河川の氾濫の恐怖にさいなまれます。 梅雨や台風シーズンは特にです。
この度、宮崎市は洪水ハザードマップを13年ぶりに改訂しました。
洪水ハザードマップには想定される浸水の深さや指定避難所の場所などが示されています
2015年の水防法改正で国や県が「想定しうる最大規模の大雨」を前提に洪水浸水想定区域を見直したことを受けて、今年度、約4840万円をかけ、改訂されました。
新しい洪水ハザードマップはここが違う!
○ 地域ごとに6つの冊子版に変更されました。(いままで、マップ版)
これまでより大きな縮尺で住んでいる場所の情報を知ることができます。
○ マップに掲示されたQRコードを読み込むと、避難所の開設状況を確認することもできます。
宮崎市では今月末までに全世帯に配布する予定です。
公共施設や公民館などにも掲示されるということです。
「見えるところに置いておいていただく。常に災害を想定した形で自分の命を守ることを含めて検討する材料になればと思ってお配りしたところです。」(戸敷正市長)
宮崎市では,今年4月から英語や中国語など5カ国語に対応したハザードマップを初めて作成します。
4月からホームページ上に掲載するということです。
ここにあります。
洪水ハザードマップは宮崎市役所に置いてあります。
一世帯、一部のみです。
まとめ
宮崎市は中心部を大淀川が通っており、最近のゲリラ豪雨や台風など、どこで水があふれるか心配でとても怖くなってきました。
改訂版ハザードマップの配布はとても心強いです。
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⬆︎実際に届いた洪水ハザードマップ