毎年行われている、宮崎の春期キャンプ。
今年は観に行けません。。
2月1日から始まるプロ野球の春のキャンプについてソフトバンクや巨人など6球団すべてが、国や県独自の緊急事態宣言が発令されている間は無観客で実施することが決まりました。
宮崎プロ野球春季キャンプ
宮崎県独自の緊急事態宣言を発令した河野知事は、来月2月1日から始まるプロ野球の春のキャンプについて
「キャンプを通じて感染者を増やさないことが重要だ」
と述べ、日本野球機構に対して国と県独自の緊急事態宣言が発令されている間は、キャンプを無観客で実施するよう要請しました。
宮崎県の要請をうけて無観客で実施する球団
巨人
ソフトバンク
西武
オリックス
広島
ヤクルト
ソフトバンク
西武
オリックス
広島
ヤクルト
6球団は当面、キャンプを無観客で実施することを正式に発表しました。
経済効果
河野知事は「80万人の観客が訪れ、120億円に上る経済効果を考えると苦渋の決断と語っています。
西武がキャンプを行う日南市の南郷スタジアム
キャンプ期間中は県内外からおよそ1000人の西武ファンが近くのレストランにランチを食べに訪れます。
日南市
去年は春のキャンプで広島と西武のファンが、合わせておよそ10万5000人日南市を訪れたということです。
まとめ
キャンプ県 宮崎では、今年は苦渋の決断だと思います。
キャンプを楽しみにされているファンの方、新型コロナウイルスにかからない為に、我慢してください。
キャンプは来年もあります。 どうぞよろしくお願いします。
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