8月7日時点で17日連続で新型コロナウィルス感染が止まらない宮崎県。
その感染200例を基に、宮崎NHKが感染の分析をニュースにて発表しています。
この、分析結果は いまの宮崎にお住まいの方に大変重要と思われますので、是非 NHKニュースをみて欲しいと思います。
出典:NHKニュース
NHKがまとめた県内200余りの感染例の詳細分析
感染の可能性の大きな柱 2つ
「陽性者との接触歴」や「行動歴」
NHKによると
▽最も多かったのが「飲食をともなう会合」でおよそ28%
▽続いて「家族や親族」がおよそ21%
この2つだけで全体のおよそ半数を占めているということです。
続いて
▽「県外の人との接触」が13%
▽「職場」が3%
▽「接触歴が不明・調査中」の人も18%もいます。
すこし前までの県内の感染者は県外との往来による感染の拡大を強く警戒してきましたが、すでに県内の人どうしでの感染がかなり広がっている状況がうかがえます。
感染ルートの2つのつながり
「飲食をともなう会合」
「家族・親族」
高鍋と延岡のクラスターの違い
高鍋町では“5次”まで確認された感染のつながりが、延岡市では“3次”まで、つまり「クラスターの感染者の接触者の接触者」までしか確認されませんでした。
なぜ?延岡では押さえ込まれているのか?
専門家が注目しているのが、店が来店した人の名前と連絡先を逐一、記録していたということ。
保健所はこの記録をもとに、速やかに来店者に連絡をとって検査を行うことがでたと言うことです。
峰松医師
「早い段階で濃厚接触者がわかれば、クラスターもより早い段階で抑えることができる。従来の3密を避ける対策に加えて、『一人ひとりがどこに行ったか秘密にしない』という姿勢も重要だ」
と話しています。
まとめ
NHKの新型コロナウイルスのまとめをみていただく事が、今の宮崎県の方に非常に重要と判断致しましたので、おしらせ致します。
出典:NHKニュース
「接触歴が不明・調査中」の人も18%いるのもとても怖いです。
ニュースや報道では、感染ルート不明者の行動は明かされていません。
宮崎県河野知事も言われているように、この1週間が非常に大事だと思います。
みなさん、どうぞ、気を引き締めてお盆休みをお過ごしください。
延岡の接待を伴う飲食店では3次感染まで拡大防止が抑えられました。連絡先を記名していたことが感染拡大防止につながっています。日南市を見習って、宮崎市もグリーンカードの導入をしたほうが良いのではないでしょうか?
「飲食店などでの会食」
「家庭内」
が2つの大きな柱となって、感染が広がっている可能性が見えてきたと言うことです。