新型コロナウイルス対策でマスクと手洗い、消毒が重要なことは、みなさんよくご存じだと思います。
今日は、アルコール消毒液のエタノールの濃度についてと、その使い方についてのお話です。
こんにちは!ゆり菜(@hontonomiyazaki)です。
アルコール消毒液はその濃度が違うと、使っていても全く効果が違ってきます!
アルコール消毒液の濃度
エタノールの濃度による違い
消毒用アルコール→エタノール
エタノール濃度70%の場合
↑○70%では濃度が丁度よく効果あり!
エタノール濃度100%の場合
↑×濃度100%では揮発してしまい効果が少ない!
結果!
エタノールの濃度70%くらいが実は最強!
厚生労働省ホームページでも消毒用アルコール70%が新型コロナウイルスに有効と発表されています!
アルコール消毒液を購入される際はエタノールの濃度70%~80%のものを選びましょう!
でも、パッケージにアルコール濃度が書いてないものが多いのよ。。
それでは、正しい消毒の仕方を見てみましょう!
正しい消毒の仕方
1.グーで押す
何がついているかわからないので極力触ってはいけない!!
2.下までしっかり押す
よく、半分くらいプッシュしただけの人多いですが、下までしっかり押し込んで出てきた量が適量です。
↑1回の適量は下まで押し切った量です。
3. 15秒もみ洗いする
15秒はウィルスを分解できる目安の時間です。全体に行き渡るように!
まとめ
新型コロナウイルスはだいぶ収まってきましたが、手洗いやアルコール消毒はまだまだ行った方が良いでしょう!
インフルエンザ対策にもなるアルコール消毒液。
適正なエタノール濃度のアルコール消毒液と、適正な消毒方法を行いましょう!
手が濡れた状態でのアルコール消毒液は効きませんのであしからず
エタノール濃度30%の場合
↑×30%では濃度が少なくて効果が少ない!