日南市の﨑田市長は、スナックなどの接待を伴う飲食店で、入店した客に名前や連絡先をみずからカードに書き込んでもらう取り組(グリーンカード運動)を始めると発表しました。
新型コロナウイルスの発生が確認された際に、利用客に迅速に連絡をとって感染拡大を防ぐのが目的です。
日南市「グリーンカード」運動
対象店舗
日南市内の接待を伴うスナックなどの飲食店などが対象です。
グリーンカード
店の利用客が、名前や連絡先をみずから記入した用紙を店内に置かれた箱に投函する仕組みです。
店側が1か月ほど保管します。
プライバシー
カードへの書き込みは利用客の任意で、プライバシーの保護にも配慮しているとしています。
「店側も利用客から名前などを改めて聞き取るのはやりづらいことだと思う。利用客自身がカードに書き込む形なら、店側も協力を求めやすいのではないか」
﨑田市長
店の関係者や利用客で感染が確認された場合に連絡がつきやすくなり、感染拡大の防止につながると期待しています。
「自分が責任をもって名前を書いて行っているという経済活動は、感染対策をしっかりやるという意識づけもされると思うし、しっかり出来る経済活動をやっていくことにもつながっていく」
崎田恭平市長は積極的なカードの利用を訴えています
判断
実際に参加するかどうかは店舗が判断
実施日
日南市の「グリーンカード」運動は、8月31日から始まります。
出典:mrtニュース
まとめ
﨑田市長の取り組みすごいですね。 この箱の中のカードが永久に使われない事を祈ります。