JAFなどの調査で県内を走る乗用車の一般道での後部座席のシートベルト着用率が全国でワースト2位だったことが分かりました。
mrtニュースが伝えています。
こんにちは!車の運転をするときには必ずシートベルトを締めるゆり菜(@hontonomiyazaki)です。
後部座席だと気が緩んでいないですか?
シートベルト着用率
去年11月に警察庁とJAF・日本自動車連盟が合同で調査を実施しました。
宮崎県内、14か所で調査が行われました。
その結果、県内の一般道での、後部座席のシートベルト着用率は20.5%と、前の年より13ポイント下がりました。
沖縄県に次いで全国ワースト2位となりました。全国平均を大きく下回っています。
一方で、高速道での後部座席の着用率は71.2%で、前の年より3.6ポイント上昇しました。
これは、良いですね!
シートベルトは後部座席の着用も、道路交通法で義務付けられています。
JAF宮崎支部では、着用率向上を図るために啓発活動を続けていくことにしているそうです。
後部座席のシートベルト着用の有無で「前の席の乗員が頭部に重症を負う割合は約51倍」にもなるそうです。
また、「窓ガラスを突き破り車外に飛び出す割合は約13倍」とされています。 警視庁発表データ
チャイルドシートの着用も義務です
あなたのお子さんが、6歳未満か身長140cm未満の場合はチャイルドシート必要です。
(違反した場合は減点1点、反則金無し)
2歳未満の赤ちゃんはの時には8割以上が着用するのに5歳になると4割しか利用しなくなるそうです。
ちょうど、シートベルトを嫌がる時期でもあります。
ここは、叱ってでもシートベルトを着けさせましょう
一般的な車に付いているシートベルトは大人サイズです。140cm未満の子供には機能しません。
あなたの、大切なお子さんに危険が及ばないよう、運転手のあなたが、お子さんの命を守りましょう。
まとめ
シートベルトの未着用は違反です。乗る人全員の義務です。
シートベルトの着用有無で安全性は大きく変わってきます。必ずつけるようにしましょう。
違反点数よりも命の方が大切です。
(助手席・運転席は一般道路であっても減点1点