天孫降臨の地、宮崎には、数々のパワースポットがあります。
宮崎県日南市にある鵜戸神宮もその一つです。
鵜戸神宮は日向灘に面した絶壁にその場所がありあます。
鵜戸神宮
⬆︎絶壁に作られた参道
⬆︎参道から望む日向灘
⬆︎岩に打ちつける波の強さはすさまじい
参道を進んで行くと、右手に豊玉姫が竜宮から乗ってきたという、亀の形をした霊石が、御神殿から海の方向に見えてきます。
日本人のほとんどが知っている、あの浦島太郎(うらしまたろう)。
その 浦島太郎伝説がこの鵜戸神宮にあります。
(その形は、まさに浦島太郎が竜宮城から乗ってきた、亀のようです)
開運ポイント1
その窪みに願いが込めた運玉を投げ入れて、うまく穴に運玉が入れば願いが叶うといわれています。(男性は左手、女性は右手で投げ入れます)渡される運玉は5つです! ⬆︎このくぼみに向けて運玉を投げます ⬆︎これが実際の運玉 ⬆︎運玉を右手で投げる女性 近くから見ると 亀さん の形しているでしょう!? ⬆︎亀の形をした霊石 ⬆︎上から下の霊石に投げ込みます この運玉投げ!! 嵐にしやがれで、嵐の相葉君も 運玉投げに 挑戦しました!! 相葉君は5回目で成功しました! もってる!!(ちなみになかなか入りません。) 相葉君は世界平和を願掛けされていました。 あわせて読みたい⬇︎⬇︎⬇︎
⬆︎広島東洋カープの必勝祈願のサイン
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運玉投げに挑戦しています。
鵜戸神宮の洞窟の中に
鵜戸神宮は洞窟の中に本殿があります。
⬆︎洞窟前の鳥居
⬆︎洞窟内本殿
⬆︎本殿前お賽銭箱
⬆︎参拝者の様子
本殿を左手に進んでいくと、本殿後ろへとぐるりと通れるようになっています。
開運ポイント2
撫でうさぎ
鵜戸神宮の神の使い
病気平癒の御利益や 開運などの願い事が叶うとされています。
⬆︎撫でうさぎ
⬆︎産湯の跡
お乳岩
本殿裏にある乳房に似た2つの突起のことです。お乳岩からは今でも絶え間なく玉のような岩しみずを滴らせて水(お乳)が滴り落ちています。
お乳水
お乳岩から染み出た水(お乳)「お乳水」で作った飴(おちちあめ)を母乳代わりにしたと伝えられています。
現在でも安産や育児を願う人々から信仰されています。
⬆︎お乳水
鵜戸神宮の御由来
民話「浦島太郎」のもとになっているといわれる神話「海幸山幸」の山幸彦(彦火火出見尊)が、兄(海幸彦)の釣り針を探しに海宮(龍宮)に赴かれ、海神のむすめ豊玉姫命と深い契りを結ばれました。
山幸彦が海宮から帰られた後、身重になられていた豊玉姫命は「天孫の御子を海原で生むことは出来ない」とこの鵜戸の地に参られました。
霊窟に急いで産殿を造られていましたが、鵜の羽で屋根を葺終わらないうちに御子(御祭神)はご誕生になりました。
故に、御名を「ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと」と申し上げます。
『出典:鵜戸神宮』
国の名所指定に!
さらに、日南市の鵜戸神宮一帯が、国の名勝に指定される見通しとなりました。
全国でも珍しい洞窟内の神宮本殿や海沿いの独特の景観が人気を集め、外国人観光客など年間約100万人が訪れる県内有数の観光地として知られる鵜戸神宮。
“お墨付き”を受け、地元関係者は貴重な景観を守りつつ、さらなる誘客へ弾みにしようと決意を新たにしています。
まとめ
浦島太郎伝説の元ともなった、宮崎鵜戸神宮は、日南海岸を沿いを、車で走ると到着致します。
階段や坂道を歩いて行くので、履きやすい靴で行かれることをオススメします。小さいお子さんは、少しきついかもしれません。
ベビーカーに乗せては下の洞窟の神社まで 行くのは無理(階段があります)なので、お子さんを歩かせるか、だっこして行くことになります。
⬆︎橋や階段などの高低差があります
洞窟の中の神殿。その周りの海の荒波などの景観が心を洗われる気分になります。
他には無い、なんとも神聖な場所です。ここは、まさしくパワースポットです。
是非、宮崎を訪れた際は、鵜戸神宮を参拝されてる事をオススメします。