宮崎県にある「サンメッセ日南(にちなん)」には、モアイ象が立っています。
今では、宮崎の観光名所の一つになっています!
サンメッセ日南
なぜ?宮崎にモアイ像が?
昭和35年、チリ大地震によってまだ謎が解明されていないモアイ像が崩壊してしまいました。その様子がテレビで放映され、日本の技術者達が「世界の文化財の修復こそ平和に貢献する日本の役割ではないか」と立ち上がりました。
チリ大学イースター島博物館の協力の元、モアイ修復委員会を結成。平成2年から約3年間かけて、15体のモアイ像を完全修復しました。その甲斐あってイースター島は、「ラパヌイ国立公園」という名でユネスコ世界遺産に登録されました。
イースター島からの奇跡の許可!日南の地にモアイ像が!
イースター島の長老会は日本人修復チームの希望に応え、世界で初めて日本でモアイ像を復刻する事を許可してくれました。そこで選ばれたのが、宮崎県日南の地!モアイ像を建立するのに、相応しい景観だったからと言うことです。
まとめ
「サンメッセ日南」に建てられたモアイ像は、イースター島のモアイ像を完全復刻したチームが造ったものです。なので、紛れもなく本物のモアイ像ということです!!
県外のかた!宮崎に来られたら、是非、サンメッセ日南のモアイ像を観てください!イースター島に行かなくても、宮崎で観られますよ〜!
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本田翼さんもモアイ像の前で踊っています。