チキン南蛮を生かしたまちづくりに取り組む、延岡市の「延岡発祥チキン南蛮党」が登録を申請し実現しました。
延岡市のゆるキャラは「チキンなん番長」。リーゼント風のとさかがチャーミングな学ランを着たニワトリです。
7月8日はチキン南蛮の日
一般社団法人日本記念日協会(加瀬清志代表理事)は、7月8日を語呂合わせで「チキン南蛮の日」として登録しました。7(なん)8(ばん)という語呂合わせです。
ちなみに7月8日は「ナイスバディーの日」でもあります。
「これを機に7月8日が宮崎県内全域でチキン南蛮のイベントを行うような日になってほしい」と期待しています。
チキン南蛮のルーツ
昭和40年代に延岡市内にあった洋食屋「ロンドン」のまかない料理がチキン南蛮のルーツといわれています。
チキン南蛮を世に送り出したのは、ロンドンにゆかりのある2人の男性。
1人目は後藤直さん。甘酢だれに漬けるだけの元祖チキン南蛮を出し続けている「直ちゃん」創業者です。彼はロンドンのまかない料理に改良を加えたものをチキン南蛮と名付け、自分の店で出し始めました。
2人目は甲斐義光さん。タルタルソースを掛けたチキン南蛮を最初に出し始めた「おぐら」の創業者です。彼は延岡市の出身で、おぐらをはじめる前に洋食の基礎となるデミグラスソースの作り方をロンドンで学んだそうです。
こうして、まかない料理が2人の才能溢れる男性たちによって現在のチキン南蛮になったそうです。
『出典:YAZIUP』
『出典:UMKスーパーニュース』
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